爽清牛はエコ
なぜ「蔵王爽清牛」はエコだと言えるのでしょう？
その秘密はエサにあります。
「蔵王爽清牛」は蔵王町産のエコフィードを食べて育ちます。
このエコフィードは、ある２つのものを主な原料にしています。
１つ目は、コカ・コーライーストジャパン蔵王工場で爽健美茶を製造する過程で生まれる「茶がら」です。
2つ目は蔵王酪農センターで蔵王チーズを製造する過程で生まれる良質なたんぱく質を含んだ「乳清（チーズホエイ）」です。
この2つと良質な牧草を混ぜあわせ醗酵させることで、蔵王町産のエコフィードはできているのです。
「茶がら」も「乳清」も、食品の製造過程で生まれる副産物で、従来は捨てられていました。しかし、これら未利用の資源を捨てることなく活用しているので、環境への負荷が小さいのです。
そしてこの環境への負荷が小さいエコフィードを食べて育つから、「蔵王爽清牛」はエコなのです。
