爽清牛はおいしい


爽清牛はおいしい

「蔵王爽清牛」はエコなだけではありません。
美味しいからこそ、みなさんにオススメしたい牛肉でもあります。
では「美味しい」の根拠が知りたいですよね?

蔵王町資源循環型「蔵王爽清牛」推進協議会では2012年度~2013年度にかけて、「蔵王爽清牛」の成分分析と官能評価を実施しています。
成分分析は、肉の成分を見ることで、美味しさの指標と言われている成分が十分に示されているかを調べるものです。一方の官能評価とは、牛肉名を伏せた状態で実際に食べてもらって、客観的に美味しかったかどうかの感想をもらったものです。

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まずは成分分析では、一般的なスーパーなどで売られているものと同等の黒毛和牛(カルビ)と、某ブランド牛肉(カルビ)との成分比較を行いました。
すると「蔵王爽清牛」は、美味しさの指標とも言われているオレイン酸含有量において、他の牛肉と比べても遜色のない値を示しました。

また部位別にも分析した所、オレイン酸含有量はカルビでは55%以上を示し、ヒレでは50%弱~57%という結果となりました。各地のブランド牛のうち、オレイン酸含有量の指標を公開しているもののほとんどが55%以上を基準としていることを考えても、「蔵王爽清牛」の数値は堂々たるものと言えます。

だから、「蔵王爽清牛」は美味しいのです。

では官能評価ではどうだったのでしょうか?

この調査では20代から40代の女性15人のパネラーに「蔵王爽清牛」と某ブランド牛を、名前を伏せて試食してもらいました。

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この調査からは、どちらも美味しく、色も良く、好みの味であるという結果をいただくことができました。
いただいた感想の中には、「蔵王爽清牛」は脂っぽさが若干ですが少なく、さっぱりしているというものもありました。

このように、「蔵王爽清牛」の美味しさには根拠があります。
美味しい「蔵王爽清牛」を、みなさんもお試しください!

蔵王町で食べられるお店はこちらからチェックしてくださいね!

※「蔵王爽清牛」推進協議会調べ

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